データをクラウドに預ける

保存したいデータを自分で選べる

iphoneのデータをクラウドに預けておけば、端末が故障しても大切なデータを守れます。まずはクラウドサービスのアカウントを作成し、どんなデータを保存できるかチェックしてみましょう。写真や動画はもちろん、メールや連絡先などさまざまな項目に対応しています。保存したい項目を選択できるので、勝手にデータが保存される心配もありません。クラウドサービスは無料で利用できるものがほとんどで、容量を多く使いたい場合には有料プランも用意されています。クラウドに預けたデータはiphoneだけでなく、パソコンからもアクセスできるので便利です。アカウントにログインするだけで、好きな端末でクラウドサービスが利用できます。

バックアップとしても使える

クラウドサービスは、iphoneのデータ移行を簡単に行えるのも特徴です。修理で初期化された端末や、機種変更時のデータもスムーズに引き継げます。端末が故障する前に、バックアップとして利用するのもおすすめです。すぐ使わないデータをクラウドに保存しておけば、本体ストレージの節約にもつながります。設定した項目は自動で保存されており、変更もリアルタイムで反映されるので便利です。iphoneの位置情報を記録しておけば現在地が分かり、端末をなくした時も見つけやすくなります。クラウドサービスで復元できないアプリには、独自のバックアップ機能があるのも特徴です。大切なデータを守るために、しっかり確認しておきましょう。